夕夕夕夕夕、目を焼け
「あぶく」
鼻先掠めるくるしさを
知るや君
「茜」
頬色に茜さす日は柔らかに
爆ぜた斜陽も僕らの道をただ照らすのなら
「斜陽」
想像で世界を変えて
「テレパス」
貴方の櫂を貸して
「櫂」
風がおもてで呼んでいる
「千鳥」
月の中を生きる日々を
月日と誰かが言った
月の中で過ごす僕ら
言わば月光浴だろうか
「月光浴」
私の心 がらんどう
とうとうと突く寂しいバラッド
「啄木鳥」
春を行け、
春を行け、私の嵐の歌よ
「うめき」
ブルーベルのベッドを滑った 春みたいだ
シジュウカラはあんな風に歌うのか
「へび」
長い夢を見た
僕らは気球にいた
遠い国の誰かが月と見間違ったらいい
「アポリア」
あぁ火葬場でくらくら燃えてしまうまで
「火葬」
誰もが笑ってる そんなにこれはポップかい?
違う、お前の擦れたセンスを馬鹿にしてんのさ
「ルバート」
火星へランデヴー
「火星人」
寂しいと歌えば春よ
風を吹く、おれはひとりの修羅なのだ
「修羅」
僕に心を
君に花束を
「忘れてください」
あの雲も越えてゆけ
遠くまだ遠くまで
「晴る」
美しい蝶の羽を見た
「太陽」
これからの僕たちは
「ポスト春」
月曜日の僕ら晴れやか
いわゆる仮病でね
「プレイシック」
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